人間生きていくには食べる必要があります。 そして、食べるには歯で食べ物を噛む必要があります。
歯が健康でないと、硬い食べ物を噛めないと全身の健康状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、食事を美味しくとれなかったら、生活の質が著しく低下してしまうでしょう。
虫歯だけでなく、歯周病と言われる病気がありますが、この歯周病が原因で歯を失う人が沢山いるのです。
歯周病はサイレントディジーズ(静かなる病気)と言われ、自覚症状がないまま進行していく病気なんで早めに気がつき行動することで歯を末長く健康的に保つことができることでしょう。
虫歯や歯周病が進行したら見た目の印象も悪くなり、口臭も酷くなりますので恋人とキスしたりすることも難しくなるかもしれませんね。
そんなの嫌だ!! と思うなら歯の手入れと、定期的なメンテナンスは必ずするようにお勧めします。
それをするだけでも、そうしない人達とは良い意味で大きな差が生じることになります。
歯ブラシは毛先が歯にあたるように歯を磨く
歯を磨く時は、歯ブラシの毛先が歯にあたるように磨くのがいいようです。
よく見かけるのが、やたらと力を入れてゴシゴシ磨くには、歯ブラシの毛先ではなく、ブラシの側面
で歯を磨くことになり、歯に付着している汚れがちゃんと落ちないのです。
歯ブラシする時は、力を入れすぎず毛先で磨くといいと歯医者さんから直接教えてもらいました。
歯磨きは、朝起きた時と夜寝るまでには歯を磨くと良いようです。
特に夜は寝ている間に口内が乾燥するので、虫歯が発生しやすい状態になるようなので、就寝前には歯磨したほうがいいようです。
因みに良い歯医者さんは、正しい歯磨きの仕方を念入りに教えてくれますが、ダメな歯医者さんは、歯磨きの仕方など詳しく教えずに直ぐに治療し始めます。
歯ブラシだけでは十分でない
毎日歯ブラシをすることは歯を健康に保つ上では当然のことですが、実は歯ブラシだけでは十分ではないのです。
歯と歯の間は歯ブラシでは十分に汚れを落とせないのです。なので歯ブラシを毎日していても虫歯になってしまうのです。
私は歯磨き時には下記のグッズを使用してます。
- 歯間ブラシ(Te Peの歯間ブラシ)
- デンタルフロス
- マウスウォッシュ(Con Cool)
- キシリトールガム
歯磨き後には、必ず歯間ブラシで歯と歯の間をブラシします。その時にコンクールのマウスウォッシュを歯間ブラシに数的垂らして磨くと効果あるように思えます。 定期的な歯の検診では非常によく磨けていると歯医者さんに褒められてます。
歯間ブラシが終わると、デンタルフロスをします。これは糸のようなもので歯と歯の間と歯と歯茎の間を掃除します。
日頃からデンタルフロスをしてない人はこの時に歯茎から出血したりすることがありますが、気になるようなら歯科医に相談したら適切なアドバイスを頂けると思います。 かりに出血があっても、毎日フロスをすることで、しだいに出血しないようになるのが普通です。
ブラッシングとフロスが終わると、マウスウォッシュで口内をゆすぎます。お口の中の細菌をこれで除菌します。
食後に歯磨きする時間や場所がない場合は、キシリトールのガムを噛むと良いようです。歯医者さんもガムを噛むといいよと教えて頂きました。
定期的に歯科医院で検査をする
私は3〜4ヶ月に一回は歯科医で定期的な検査を受けています。
いくら自宅で歯を手入れしているつもりでも、何か歯の病気が発生してないか検査することは非常に大切なことと感じております。
会社でも定期的に健康診断をするように、歯の健康診断もされると良いでしょう。
なぜなら歯が病気になると、歯の血管から体全体に悪影響を及ぼす可能性がありますので、健康的で素敵な人生を送りたいなら歯の健康はできるだけ長く保った方が良いでしょう。
歯科医へは虫歯になって痛くなってから行く所ではなく、痛くなったり歯を失う前に行くところなのです。
そのほうが、お金と時間も少しですみますし、重症にならいですむのです。
最近の歯科治療の技術も私が子供の頃の時と比較できないぐらい進歩していると思いますし、これからもどんどんと技術が進歩していくと感じております。
長年歯の事なんか全く気にかけていないようでしたら、まずは歯科医に行って、歯の検査をすることをお勧めします。
そうすることで、余計なトラブルや病気にかかるリスクを低減させることができるし、見た目も若々しく保つことができ、楽しい食生活を長年楽しむことができるようになるからです。
年齢に関係なく歯を積極的に失う必要は全くないですし、歯はあった方が絶対に徳をしますよ。
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